独特の香りと甘酸っぱさが魅力!イギリスの定番”ルバーブのジャム(Rhubarb jam)”!!

“ルバーブのジャム(Rhubarb jam)”!!

“ルバーブ(Rhubarb)”って何?

日本では認知度の低いルバーブですが、イギリスで広く流通していて、旬の初夏(5月頃)になると色鮮やかなルバーブが市場やスーパーに並び始めます。

生のルバーブ。独特の香りと酸味を持つ。

イギリス家庭では家庭菜園で栽培されるほどに馴染み深い食材のひとつです。

ルバーブは香り豊かで酸味を持つ独特な蓼科の植物で、主に加糖して加工されジャムやクランブル(イギリスの伝統菓子)などの甘いお菓子に使われます。イチゴ(のジャム)との相性も良いので、ルバーブとイチゴを組み合わせるのもイギリスの定番です。

日本にも明治時代に輸入されましたがあまり普及せずじまい。最近では日本にも少しずつ浸透し始めていて、徐々にですがスーパーなどでも見かける機会も増えてきたように思います。

イギリスの定番”ルバーブのジャム(Rhubarb jam)”!!

クランペットにルバーブのジャムをかけた朝食

上記の通りルバーブはジャムに加工されることがのジャムはイギリス人には本当に馴染み深いもののようで、多くのイギリス人が好きな味なのだそうです。

僕自身も生のルバーブを手に入れる機会があってジャムを作ったのですが、そのことを日本に住んでいる知り合いのイギリス人に話すと「え、ずるい!どこに売ってたの?」と興奮気味に問い詰められた経験があります(笑)

彼女曰くイギリスではルバーブのジャムは常備されているもので、やはりルバーブのジャムとイチゴのジャムをミックスして食べるのが好きなのだそうです。パンやスコーンの他、”クランペット”にかけて食べるのも一般的なのだそうです。

“ルバーブのジャム(Rhubarb jam)”の材料

 ・ルバーブ

 ・グラニュー糖(ルバーブの40%程度)

 ・レモン汁

“ルバーブのジャム(Rhubarb jam)”を作ってみよう!!

生のルバーブを洗って、ざっくりと切ります。

皮を剥く必要はありません。むしろルバーブの赤い色素は皮の部分にあるので、皮をむいてしまうと仕上がりが赤くなくなってしまいます。

生のルバーブをざく切りにする

ルバーブは加熱するとトロトロに煮崩れますが、繊維は残るので5cm幅ほどに切ると良いでしょう。

ルバーブとルバーブの重量の約40%の砂糖を加えて中火にかけます。

砂糖の量の目安は実際に使うルバーブの重量の約40%です。

1度この分量で作ってみて、2度目からは自分好みの甘さに調整すると良いでしょう。

砂糖はルバーブの重量の約40%が目安

砂糖を満遍なくルバーブに絡めていくとスムーズに進みます。すぐに水気が出てくるので焦げつく可能性は低いですが、念のため火力には気を付けて、菜箸でこまめに掻きまぜます。

間も無く砂糖が溶けて、かつルバーブからも水分が出てくるので弱火にします。

5分もするとルバーブから水分が出てきます。ルバーブのエキスは鮮明でとても美しい赤色の液体です。ルバーブは非常に含水率の高い食材ですので、水を加える必要はなくルバーブが含む水分量だけで十分です。

砂糖が溶け、ルバーブから水分が出てくる

さらに時間が経つと砂糖もすっかり溶け切ります。砂糖が溶けきり、全体に絡むほどに水分が出てきたら弱火にしましょう。そのままじっくりと煮ていきます。

火にかけ続けるとルバーブが煮崩れるので、適当な加減に水分を飛ばします。

さらに時間が経つとルバーブに完全に火が通り、煮崩れが始まります。この段階になれば、木べらなどでルバーブを潰すようにして混ぜ合わせていきます。

水分が少なくなっていくと、徐々に焦げ付く危険性が出てきますので、こまめにかき混ぜて焦げ付かないようにしましょう。

ルバーブから出た水分でひたひたになる

その後、さらにじっくりと煮詰めていき、水分が少なくなってドロッとした具合になれば、最後にレモン汁を加えて仕上げます。

イギリス定番の”ルバーブのジャム(Rhubarb jam)”完成!!

さあ、出来上がりです。

比較的酸味の強く甘酸っぱいのが特徴のジャムです。

保存容器に入れれば長期保管も可能

トーストだけでなく、パンケーキやクランペットなどにかけても美味しいです。定番のイチゴジャムと合わせる食べ方もおすすめです。

容器に入れて保存すれば結構長期間保管できます。

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