体が芯から温まるスペインのニンニクスープ”Sopa de ajo(ソパ・デ・アホ)”【本格スペイン料理レシピ】

“Sopa de ajo”とは?

Sopa de ajo (ソパ デ アホ)とは、スペイン語で”sopa”は”スープ”、”ajo”は”ニンニク”を意味する。つまり”Sopa de ajo(ソパ・デ・アホ)”というのは、スペインの”ニンニクのスープ”である。

別名、Sopa castellaneとも呼ばれCastilla y León地方の料理。

このスープの成立はかなり古く、古代スペイン人は健康を保つためにこのスープでニンニクと、スープの熱を使って調理した卵を摂取していたと言われている。今でもスペインでは体に良いスープの代表格として親しまれている。

ちなみに伝統的なスープの材料は非常にシンプルで、水(スープ)、ニンニク、パプリカ、パン、卵、オリーブオイル、ローリエだけである。一部の地域では、聖週間(Holy week)のお肉を食べれない期間の食べ物として食べられているらしい。

もちろんハモン・セラーノやチョリソを入れたレシピもあり、その他にも地域によってバリエーションがいろいろと存在する。

ニンニクがたっぷりで体が芯からポカポカと温まる”Sopa de ajo”。今回はお肉を入れない基本の基本のレシピを紹介よう。

“Sopa de ajo”の本格レシピ

*本レシピは公開から一定期間経過しているので有料化しています。

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