【スウェーデン料理】Kalops 伝統的な煮込料理の本格レシピ。

スウェーデン料理Kalopsとは??

スウェーデンの伝統的な煮込み料理は大きく分けてKalopsとDillköttの2種類がある。両者の最もわかりやすい違いはその色(もちろん味付けも作り方も全く異なる)で、Kalopsは煮込む前にお肉にしっかり焼き色をつけることで出来上がりは濃い茶色になる。一方で、Dillköttは白い(>>Dillköttの作り方はこちら)

基本の材料は牛肉と玉葱、そして地域によっては人参が加えられる。そしてこの料理でも絶対に忘れてはならないのがスウェーデン料理で頻出する調味料であるオールスパイス。このスパイスが料理の香りを引き立て、この料理ならではの風味を与える。付け合わせとして食べられるものは茹でたじゃがいもとビーツのピクルスが定番である。

この伝統的な煮込み料理は18世紀半ばの料理本にすでに記録が残されているそうで、スウェーデンの他 フィンランドなどでも食べられている。名前の由来は英語で”肉のスライス”を意味する単語”collops”からきているのだそう。

では、ここでは王道のKalopsの本格レシピを紹介しよう。*本レシピでは人参も具材に含めています。

Kalopsの本格レシピ

*本レシピは記事公開後2ヶ月で有料化します。(2022年11月18日より)

Kalops

スウェーデンの伝統的な煮込料理。牛肉や羊肉などが使われることが多い。付け合わせの定番はビーツのピクルスとジャガイモ。
Course Main Course
Cuisine Scandinavian
Servings 3 people

Ingredients
  

具材

  • 500 g 牛塊肉
  • 2 玉ねぎ(中)
  • 2 人参(中)
  • 3~4 アンチョビ
  • 2 大さじ オールスパイス
  • 1 大さじ ナツメグ
  • 10 6 バター
  • 1 1/2 大さじ 小麦粉
  • 適量

付け合わせ

  • 8~12 じゃがいも
  • このみの量 ビーツのピクルス

Instructions
 

下準備1:メイン用の食材の下処理

  • 玉ねぎはざく切りに、人参は皮を剥いて1cm幅ほどの輪切りにしておく。
  • 牛肉は2cm角ほどの大きめの塊に切り分け、塩をまぶして軽く揉み込んでおく。

下準備2:付け合わせの準備

  • ジャガイモはしっかりと水洗いし、表面についた土などを落とす。鍋にお湯を沸かし、じゃがいもを皮付きのまま茹でる。串が通るようになれば、冷水にとって手で皮を剥く。火が通っていれば皮は簡単に向けるが、この際芽の処理もきちんとしておく。
  • 付け合わせの物はあらかじめさらに盛り付けておく。今回は茹で上がったジャガイモに加えて、定番のビーツのピクルスを使用する。

本調理

  • 鍋にバターを溶かし、肉を炒める。炒める前にキッチンペーパーなどで肉の水分は拭き取っておく。また、肉は軽く焦がす程度にはしっかりと炒めて、表面に焼き色をつける。最終的な仕上がりの色に影響するのでここは非常に重要。
  • アンチョビを加えてしっかりと炒め合わせる。アンチョビは火が通ると、身が崩れる。
    *使用するのは通常のアンチョビでも良いが、スウェーデンのアンチョビはハーブを効かせた甘いものである。
  • 玉ねぎ、人参を加えて表面が透き通るまでさっと炒めたら、小麦粉を加えて満遍なく絡めるように炒め合わせる。
  • 小麦粉がダマにならないように木べらなどで混ぜながら、水をひたひたになるまで徐々に加えていく。
  • オールスパイス、ナツメグを加えてさらに煮込んでいく。
    *オールスパイスはこの料理の決め手なので必ず使用する。
  • 水分が2/3~半分量程度になるまで煮込んだら、味を見た上で塩で調味する。あとは器に盛り付ければ出来上がり。

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