香り高い本格ガパオライス
市場でもレストランでも食べられる人気の定番タイ料理。細かく切って叩いた鶏肉をタイで好まれるハーブ ホーリーバジル(ガパオ)をふんだんに使って炒めてジャスミンライスに乗せた一品。定番の付け合わせはたっぷりの油で縁がカリカリになるように揚げ焼きにした目玉焼き。
Prep Time 20 minutes mins
Cook Time 10 minutes mins
Course Rice dish
Cuisine Thai
- 1 枚 鶏胸肉 部位はお好みで選択可
- 5~10 本 唐辛子 赤と青どちらも
- *カラーピーマン *辛さが苦手な場合は唐辛子の代わりに
- 20 枚ほど ホーリーバジル(タイバジル) *ガパオ
- 3 枚 コブミカンの葉 *乾燥もの
- 3 欠片 ニンニク
- 1 合 ジャスミンライス
- 1/2 大さじ シーズニングソース なければ醤油で代用
- 1 大さじ オイスターソース
- 1 ~ 1 1/2 小さじ 砂糖
- 1 小さじ ナンプラー 好みで
- 1 個 卵
下準備 1 : 食材の準備
鶏肉は粗く賽の目切りにして包丁のみねで叩いておく。その後塩をまぶし軽く揉み込んで置いておく。
唐辛子は粗めの輪切りにする。唐辛子は種が特に辛いので、使う種の量を調整することで辛さを調整できる。特に辛さが苦手な場合はピーマンやパプリカで代用しても良い。
ニンニクは皮を剥いてみじん切りにしておく。
コブミカンの葉を使う場合は、水につけて戻しておく。ある程度戻れば、茎の部分は口に残るので取り除いておく。
本調理
中華鍋に油を敷き(大さじ1ほど)、ニンニクと唐辛子を焦がさないように注意しながら炒め香りを出す。*唐辛子を炒める際にカプサイシンが一気に立ち上り危険ですので注意しましょう。 鶏肉を鍋に加え、酒少々を注いで臭みを飛ばすように強火でしっかりと色が変わるまで炒める。
おたま一杯分の水を加える。これによって次に入れる調味料を満遍なく絡ませる事ができる。*ここで水を入れすぎると、水気を飛ばすのに時間がかかるので注意しましょう。 砂糖、オイスターソース、シーズニングソース、ナンプラーを加えて具材としっかり炒めあわせる。
水気がなくなってきたら、ホーリーバジルと粗くちぎったコブミカンの葉を加えてさっくり混ぜ合わせる。
最終的に水気がなくなりとろみが出て全体に絡まるようになれば具材の"ガパオ炒め"は完成。
炊き上がったジャスミンライスを皿に盛り付ける。
ジャスミンライスの上に"ガパオ炒め"、目玉焼きを乗せて出来上がり。