” Khao Phat Goong(Fried rice with Prawns) “タイ風海老炒飯!!ナンプラーの香る絶品炒飯!!
1.”Khao Phat Goong(Fried rice with Prawns)”タイ風海老炒飯
2.タイのテーブルマナー豆知識!
3.”Khao Phat Goong タイ風海老炒飯”の材料
4.”Khao Phat Goong タイ風海老炒飯”作り方 概要
5.”Khao Phat Goong タイ風海老炒飯”実際に作ってみよう!
“Khao Phat Goong(Fried rice with Prawns)”タイ風海老炒飯
炒飯って中華じゃないの?タイ風って何?と思ったあなた!!実はタイでも炒飯はメジャーな料理の一つなのです!!
タイの出張では、いわゆる常宿があるのですが、そこの朝ごはんで僕は決まってチャーハン(種類は多種多様)を頼みます。
タイのチャーハン(そのホテルだけかもですが…)の特徴として、タイのキュウリと小さめの葉玉ねぎ(?)が添えられていて、かつ唐辛子入りのナンプラーが付いてきます。
↑これはとある朝に注文したチャーハンですね(豚肉ですが…)。
ちなみに、現地の方のやり方に習えば、葉玉ねぎはまず手でちぎってまぶします。で、好みでナンプラーをかけながら食べるんですね。キュウリは、チャーハンが少し濃い味付けなので、口休めです。
これらの付け合わせのおかげで、意外なほど口がさっぱりするんですよね。
タイのテーブルマナー豆知識!
タイのテーブルマナーについて、ちょっと豆知識。というか、タイに行くなら最低限覚えていった方がいいマナーです。
タイの方々は基本的にはナイフを使いません。スプーンとフォークをうまく使って食べるんですよ。しかも、その使い方も多分おおかたの予想の外だと思います。
フォークは口には運びません。基本的に口に入れるのはスプーンだけです。
詳しくは別記事にまとめてますので、興味があればご覧ください。
>>タイのテーブルマナーの基本
ともかく基本的に食事はスプーン&フォークで行います。なので、魚介やお肉など大きめの塊も、基本的にはスプーンで切って食べることになります。
まあ、朝食で洋風のスクランブルドエッグなどを頼むとナイフが出てきますけど…。
とりあえず、調理に入りましょうか。
“Khao Phat Goong タイ風海老炒飯”の材料
・エビ : 5尾
・白米 : お茶碗1杯
・油 : 適量
・ニンニク : 2個
・玉ねぎ : 1/2個
・ネギ :
・生姜 :
・卵 : 2個
・薄口醤油 :
・オイスターソース :
(ナンプラー)
・唐辛子 : 好きなだけ
・ナンプラー : 適量
・キュウリ
海老は生食用のものが手に入ればベターです。もちろん冷凍のエビでも構いませんが。。
ちなみに、タイのオイスタソースにはナンプラーが入っているそうです。うちにはタイのオイスターソースがないので、市販のオイスターソースにナンプラーを合わせて使っています。
それと葉玉ねぎが手に入るのでしたら、ネギの代わりに使いましょう。
“Khao Phat Goong タイ風海老炒飯”作り方 概要
基本的な調理法としては、特に特別なことはなく、普通のチャーハンと同じです。
“まず、香味野菜と海老を軽く炒め、海老は取り出しておく。
その後、溶いた卵とご飯を順に加えて炒める。
海老を戻し、ネギをちぎって加え炒める。
薄口醤油、オイスタソースで調味すれば完成。”
簡単ですね。では行きましょうか。
“Khao Phat Goong タイ風海老炒飯”実際に作ってみよう!
<<食材の下処理>>
手順1. 海老は殻をむいて背わたを取る。水で洗い汚り、塩水に浸けておく。
手順 2. にんにく、生姜はみじん切り、玉ねぎはスライス。ネギはざく切り、キュウリは斜め切りにする。
<<本調理>>
手順1. 鉄鍋に油をなじませ、にんにくと玉ねぎとを炒める。香りが出て、玉ねぎが甘くなるまでしっかり炒めます。
手順2. 生姜と海老を加え軽く炒める。7割程度火が通れば海老は一度取り出しましょう。(ナマ食用でなければもう少ししっかり火を通す方がいいかも)
手順3. 溶いた卵を加えて2、3回かき混ぜたら、ご飯を加え、鍋を振ってしっかりと混ぜ炒める。
炒飯のコツはこちらを参照
手順4. 卵がお米に均質に絡まったら、海老を戻し、ネギも加える。
手順5. 軽くかき混ぜつつ、薄口醤油(タイ)、オイスターソース、ナンプラーを加えて味を整えたら完成!!
小皿に、ナンプラーと輪切りにした唐辛子を入れて、お好みで炒飯にかけながら食べましょう!!
今回使った特殊食材
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最近は日本でもだいぶタイの食材が手に入るようになってきました。醤油は醤油でもタイのものと日本のものではだいぶ風味が違うので、せっかくならタイのものを使うといいですね。