[:ja]
Janbaraya(ジャンバラヤ)!!これが本格!!本物のジャンバラヤはこうやって作るのだ!!
“ジャンバラヤ”ってなに?
ジャンバラヤ(Jmbalaya)というのはガンボ(Gumbo)とならぶCreole、Cajun料理の代表的料理の一つで、ガンボがフレンチのブイヤベースを下地にした料理であるなら、ジャンバラヤはスパニッシュのパエーリャを下地にした料理だと言われています。
使っている食材などはガンボと似たものが多いからか、なぜか対比もよくされる料理ではありますが全くの別物です。
ちなみに日本国内でもジャンバラヤはそれなりに知名度が高いらしく(僕は知りませんでしたが…)、レトルトなどまで売られているようですが、言ってはなんですが全く別物です。
国内で販売されているレトルトや”ジャンバラヤの素”なるものはもはやチャーハンの類似品といった程ですが、本物はそんなものではありません!!
個人的にはアメリカ人がカリフォルニアロールを”これがJapanese Sushiだ!!”と主張するのと同じくらいの感覚だと思っています笑笑
とにかく、是非一度本格ジャンバラヤをご賞味あれ!!
本格”ジャンバラヤ”の材料(3人分…くらい。。)
では、ジャンバラヤ(Jambalaya)の本格レシピです。まずは材料です。
Creole、Cajun料理の御多分に洩れず、当然のようにジャンバラヤも”Holy trinity”を使用します。以下がジャンバラヤの材料になります。量はいつも通り目安ということで。。
・有頭海老(中): 350g強(約7尾)
・油 : 1/8 cup
・鶏もも肉 : 1/2枚(塩胡椒、カイエンペッパー)
・玉ねぎ : 1/2個
・ピーマン : 1/2個
・セロリ : 1本
・ねぎ : 1/4本
・ニンニク : 1個半
・トマト : 1個
・燻製ソーセージ : 3本
・米 : 1合
・塩 : 少々
・胡椒 : 少々
・クレオールシーズニング : 適量
・パセリ : 適量 ”
*今回もアンドゥイエットは手に入らなかったので、Johnsonvilleの燻製ソーセージ”スモークブラッツ”(396g)で代用しています。
[amazonjs asin=”B003H6287M” locale=”JP” title=”スモークブラッツ(396g)”]
本格レシピ!”ジャンバラヤ”を実際に作ってみよう!
<<下処理>>
エビは殻をむいて下茹でし、茹で汁に浸しておく。剥いた殻と頭はオーブンでカラカラになるまで焼き、玉ねぎとともに炒めてブランデーでフランベし出汁を取ります。
(>>ガンボ(Gumbo)のレシピ参照)
*この際、水ではなく先ほどの茹で汁を使います。
鶏肉は塩、黒胡椒、カイエンペッパーで味付け(seasoning)しておきます。
玉ねぎ 、ピーマン、セロリ、ねぎ、大蒜、トマトはみじん切りに、燻製ソーセージは1cm大のぶつ切りにします。
<<本調理>>
フライパンに油を敷き、鶏肉をきつね色になるまで炒めます。十分に炒まったら、鶏肉はフライパンから取り出しておきましょう。鶏肉を炒めたフライパンで、みじん切りにしたセロリ、ピーマン、玉ねぎを炒めます。
野菜がしんなりとしてきたらニンニクを加え、さらに炒めて香りを出します。下準備で作っておいた海老の出汁と、トマトを加え煮込み、一度沸騰させて軽くアクをとります。
先ほど取り出していた鶏肉と、燻製ソーセージを加え、弱火で15分ほど煮込みます。お米1合を洗わずに投入し、他の具と混ざるようざっと混ぜて、満遍なく広げましょう。
クレオールシーズニングを加え、お米を炊(?)きます。時折、お米の硬さを確認し、火加減をみて水分量を調整してください。お米がアルデンテ直前になったら、下茹でしておいた海老を加え軽く混ぜ合わせます。ホタテなどの海鮮を入れても美味しいです。
最後に焦がさないように気をつけながら、水気がなくなるまで加熱すれば出来上がり!!
<<完成>>
みじん切りのパセリを散らして盛りつければ完成!!
具材の旨味が染み渡った絶品ご飯です。。
ちなみに、お好みでクレオールシーズニングを振りかけても美味です。
以上、ジャンバラヤの本格レシピでした。
ちなみに、今回は帰省中ということで、普段とは違うお皿に盛り付け。実家で作ると、お皿が豪華になります笑
↓ページ下部に関連料理レシピのリンクもあります。よろしければそちらもどうぞ。。
今回使った少し変わった食材
[amazonjs asin=”B003H6287M” locale=”JP” title=”スモークブラッツ(396g)”]
豚のホルモン入りソーセージ”アンドィエット”は日本ではなかなか手に入りませんので、今回その代用として使った燻製ソーセージです。
ジョンソンズヴィルと言えば、ちょっとした高級ソーセージな印象ですが、僕はたまの贅沢という感じで購入しています。
実際値段がそれなりにするだけあって、やはりなかなかに美味しいです。特にこのスモークブラッツはしっかり燻製された香ばしく、ジューシーなソーセージです。是非お試しあれ。
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Janbaraya(ジャンバラヤ)!!これが本格!!本物のジャンバラヤはこうやって作るのだ!!
“ジャンバラヤ”ってなに?
ジャンバラヤ(Jmbalaya)というのはガンボ(Gumbo)とならぶCreole、Cajun料理の代表的料理の一つで、ガンボがフレンチのブイヤベースを下地にした料理であるなら、ジャンバラヤはスパニッシュのパエーリャを下地にした料理だと言われています。
使っている食材などはガンボと似たものが多いからか、なぜか対比もよくされる料理ではありますが全くの別物です。
ちなみに日本国内でもジャンバラヤはそれなりに知名度が高いらしく(僕は知りませんでしたが…)、レトルトなどまで売られているようですが、言ってはなんですが全く別物です。
国内で販売されているレトルトや”ジャンバラヤの素”なるものはもはやチャーハンの類似品といった程ですが、本物はそんなものではありません!!
個人的にはアメリカ人がカリフォルニアロールを”これがJapanese Sushiだ!!”と主張するのと同じくらいの感覚だと思っています笑笑
とにかく、是非一度本格ジャンバラヤをご賞味あれ!!
本格”ジャンバラヤ”の材料(3人分…くらい。。)
では、ジャンバラヤ(Jambalaya)の本格レシピです。まずは材料です。
Creole、Cajun料理の御多分に洩れず、当然のようにジャンバラヤも”Holy trinity”を使用します。以下がジャンバラヤの材料になります。量はいつも通り目安ということで。。
・有頭海老(中): 350g強(約7尾)
・油 : 1/8 cup
・鶏もも肉 : 1/2枚(塩胡椒、カイエンペッパー)
・玉ねぎ : 1/2個
・ピーマン : 1/2個
・セロリ : 1本
・ねぎ : 1/4本
・ニンニク : 1個半
・トマト : 1個
・燻製ソーセージ : 3本
・米 : 1合
・塩 : 少々
・胡椒 : 少々
・クレオールシーズニング : 適量
・パセリ : 適量 ”
*今回もアンドゥイエットは手に入らなかったので、Johnsonvilleの燻製ソーセージ”スモークブラッツ”(396g)で代用しています。
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本格レシピ!”ジャンバラヤ”を実際に作ってみよう!
<<下処理>>
エビは殻をむいて下茹でし、茹で汁に浸しておく。剥いた殻と頭はオーブンでカラカラになるまで焼き、玉ねぎとともに炒めてブランデーでフランベし出汁を取ります。
(>>ガンボ(Gumbo)のレシピ参照)
*この際、水ではなく先ほどの茹で汁を使います。
鶏肉は塩、黒胡椒、カイエンペッパーで味付け(seasoning)しておきます。
玉ねぎ 、ピーマン、セロリ、ねぎ、大蒜、トマトはみじん切りに、燻製ソーセージは1cm大のぶつ切りにします。
<<本調理>>
フライパンに油を敷き、鶏肉をきつね色になるまで炒めます。十分に炒まったら、鶏肉はフライパンから取り出しておきましょう。鶏肉を炒めたフライパンで、みじん切りにしたセロリ、ピーマン、玉ねぎを炒めます。
野菜がしんなりとしてきたらニンニクを加え、さらに炒めて香りを出します。下準備で作っておいた海老の出汁と、トマトを加え煮込み、一度沸騰させて軽くアクをとります。
先ほど取り出していた鶏肉と、燻製ソーセージを加え、弱火で15分ほど煮込みます。お米1合を洗わずに投入し、他の具と混ざるようざっと混ぜて、満遍なく広げましょう。
クレオールシーズニングを加え、お米を炊(?)きます。時折、お米の硬さを確認し、火加減をみて水分量を調整してください。お米がアルデンテ直前になったら、下茹でしておいた海老を加え軽く混ぜ合わせます。ホタテなどの海鮮を入れても美味しいです。
最後に焦がさないように気をつけながら、水気がなくなるまで加熱すれば出来上がり!!
<<完成>>
みじん切りのパセリを散らして盛りつければ完成!!
具材の旨味が染み渡った絶品ご飯です。。
ちなみに、お好みでクレオールシーズニングを振りかけても美味です。
以上、ジャンバラヤの本格レシピでした。
ちなみに、今回は帰省中ということで、普段とは違うお皿に盛り付け。実家で作ると、お皿が豪華になります笑
↓ページ下部に関連料理レシピのリンクもあります。よろしければそちらもどうぞ。。
今回使った少し変わった食材
[amazonjs asin=”B003H6287M” locale=”JP” title=”スモークブラッツ(396g)”]
豚のホルモン入りソーセージ”アンドィエット”は日本ではなかなか手に入りませんので、今回その代用として使った燻製ソーセージです。
ジョンソンズヴィルと言えば、ちょっとした高級ソーセージな印象ですが、僕はたまの贅沢という感じで購入しています。
実際値段がそれなりにするだけあって、やはりなかなかに美味しいです。特にこのスモークブラッツはしっかり燻製された香ばしく、ジューシーなソーセージです。是非お試しあれ。
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